「中国政府・中国国家漢弁の趙副主任様など幹部と東電超遠景とのBCT(ビジネス中国語)に関する中国・日本の相互交流について」

                           

平成18年12月
セリングビジョン株式会社

 東京電力グループ会社の研修/IT会社であるセリングビジョンは、中国政府の国家漢弁と、中国および日本で、中国語の普及に関する密接な意見交換を行いつつ、ビジネス中国語の普及に向けて相互交流をスタートいたしました。
 とくに中国政府が、19年より世界各国で本格的にビジネス中国語の検定試験をスタートすることになり、日本においても、試験方法、試験内容、教材、教師や受講生の営業など幅広い活動が必要となっておりますので、当社のノウハウが日中間の法人企業さまの中国語のマスターに向けて、メディエーター(中国と日本との企業法人、学会との良き仲介者で研修実業会社)として、お役に立つべく全力で取り組んでおります。
 当社では、遠隔教育システム(アキュミートがAPECや自治体等で活用)をもち、ビジネス向け講師を300名を抱え、年間120回以上ものカリキュラムを企業向けにご提供しております。19年度からは、さらにMOT(技術経営)の60回ものコース等を加えることになっており、ビジネス界、教育界、政府、中央省庁とも太いパイプを誇っており、ビジネス関係の語学教育にも進出しております。また北京大学出版社からのBCT関係教科書の翻訳も手がけております。
 中国国家漢弁殿におかれても、当社に対して東電グループの研修会社としての公益的・中立的な姿勢での国家検定試験を行う企業として、さらにこれまでの当社の研修・IT実績をご評価いただきつつ、全国展開をするにあたり早稲田大学、立命館大学などの孔子学院や中経出版、アスク、NHK出版などとの連携も視野に入れていくことで一定のご評価をいただいております。
 このたび、岡部社長を含む当社ミッションが、中国での対外中国語の普及推進に大きな役割を果たされている趙副主任と会見をしていただく栄誉に恵まれることができ、さらに趙副主任を含む幹部が日本を訪問し、当社幹部との相互交流を果たすことができました。
 当社は、東電グループ会社としてエネルギー・環境課題などで密接なかかわりのある中国との緊密な関係を維持発展しつつ、経済関係の進展ばかりか、中国・日本の間における文化交流、語学教育の強化に向けて一層の貢献をしていくように具体的活動をしていくこととしております。





(写真:北京の国家漢弁での趙副主任と当社岡部社長)


(写真:東京電力久玉国際部長と会見する国家漢弁・王さん)


(写真:セリングビジョンでの国家漢弁との意見交換)




以 上