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震災時にパソコン(テレビ)会議システム「アキュミート」が有効に
 
 平成23年4月25日セリングビジョン株式会社
 
 
  弊社で取り扱っているパソコン会議システム「AccuMeet(アキュミート)」の利用状況調査のため関東エリア他13拠点をもち電気設備の点検・保守・改修を行っているD会社へヒヤリングを行いました。ヒヤリングに際して、D社の常務取締役と取締役のお話をうかがいつつ、社内インフラをご担当されている方にご協力いただきました。
 
 
 
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| *パソコン(テレビ)会議システム「AccuMeet(アキュミート)」とは* |  
| 現在お使いのパソコン、ネット回線を利用して、画面や、ファイルを共有しながら、遠隔地との会議が手軽に実施できるシステムです。
 ・初期費用が比較的安い。
 ・現在お使いのPCにて利用が可能
 ・招待機能を搭載
 ・最大12名までの同時画像表示が可能(32ユーザーまでオブザーバー参加。)
 (セミナーモードでは100ユーザーまで参加可能)
 ・インターネットやファイルのアプリケーションの共有が可能
 といった特徴があります。アキュミートご紹介ページをご覧ください。
 出張回数減によるコスト削減や、顔の見える打ち合わせで業務効率化が可能です。
 APEC(アジア太平洋経済協力閣僚会議)でも利用された実績があります。
 
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| D社からのヒヤリング内容 |  
| ①アキュミート導入時の利用状況②アキュミート活用へ
 ③震災時の緊急連絡手段として活用
 ④アキュミートを利用している会議室の場所、回線の種類等
 ⑤費用対効果の面で力を発揮できているか
 ⑥今後、外出先と会議室をつなぐという使い方は?
 ⑦最後にアキュミートで改善すべき点を教えて下さい。
 
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 ①アキュミート導入時の利用状況
 アキュミートを導入した経緯(約3年前)は当時の担当でなかったので詳しくわからないですが、世の中でテレビ会議システムが利用されはじめたときに弊社でも導入し使ってみてはどうかという提案があり、性能やセキュリティ、コスト面を考えて検討し、アキュミートを導入するに至ったと聞いております。
最初は個々人のパソコンにカメラとスピーカーをつけて会議を行っていたためテレビ会議に参加できる人数が最大12人までという状況でした。そのため会議の内容、形態が限られてしまい当時は一部の人のみが利用していてあまり活用されていませんでした。
 
 
 ②アキュミート活用へ
 現在の経営陣になった際にテレビ会議をもっと活用しようという提案があり、遠隔地の会議室と会議室をつなげるようにしました。⑦最後にアキュミートで改善すべき点を教えて下さい。
 一拠点から複数人でれるように会議室にパソコンを設置したことにより、以前よりも使用の幅が広がりました。このとき回線容量を考慮し6拠点が同時に会議に参加できることを目標に設置しました。
 
 
 ③震災時の緊急連絡手段として活用
 3月11日の東日本大震災では、電話回線が使いにくくなり使用できない中、インターネット回線は比較的無事であったため、各拠点間の連絡をテレビ会議で実施しました。この時はテレビ会議システムを導入している13拠点すべてとの状況確認を行いました。6拠点同時接続を想定して設置しましたがこのときはアキュミートの画像会議モードでの最大ユーザー数である13ユーザーで使用しましたが問題はなく会議できました。(この他に100ユーザー参加可能のセミナー会議等があります。)
 今回の地震ではテレビ会議システムを使って被害状況確認を行い2、3時間おきの定時連絡としても使用しました。参加者が多かったためテレビ会議室から機器を持ち出して大会議室に移し本社側は10数名も参加して各拠点との会議を行いました。
 
 
 ④アキュミートを利用している会議室の場所、回線の種類等
 関東各県に1か所ずつ、神奈川の出先機関が3か所、東京は本社含め4か所、研修施設1か所、大阪1か所、新潟、福島、長野のそれぞれ1か所で利用されています。
 本社は100Mのメタル回線を使っています。他の場所は主に10Mの回線を使用しています。大阪のみADSL回線を使用しています。震災の際の一斉会議ではADSLを使っている大阪では会議の参加者が増えると画面動作に遅れがあるようでした。パソコンのOSはXPを使用しています。
 
 
 ⑤費用対効果の面で力を発揮できているか
 費用の面では、土木部門が関東各地にあるため、集まって会議や打ち合わせをするとなると集まるのが困難な上、費用もかかりますが、テレビ会議でクリアされればコスト減につながると考えています。電話代がかかることもなく、費用に関して言えば、ソフトの導入費用と各地点のスピーカー、マイク費用のみでした。ソフト以外にテレビ会議室設置の費用は13か所でおおよそ36万円くらいでした。(スピーカー等購入済の機器を使用したところも数か所ある)
 費用面よりも大きいと感じているのが、いままで距離の関係で顔を合わせる機会がなかった人とテレビ会議を行うことにより、遠隔地とのコミュニケーションがとれるということでした。
 
 
 ⑥今後、外出先と会議室をつなぐという使い方は?
 今は社内のイントラネットを使いファイヤーウォールを介さない設定で使っているため、まだそこまでは難しい状態です。投資の問題もありますが、今後は考えなくてはならないと思っています。外出先からのテレビ会議のためにも公共のネットワークと社内のネットワーク双方を使えるようにしておく方がいいと考えています。
 
 
 ⑦最後にアキュミートで改善すべき点を教えて下さい。
 弊社のニーズに合っていると思います。いろんな形態のテレビ会議システムがありますが、弊社は社内LANができているためソフトをインストールして使えることが重要です。パソコンの端末数によってもコストがそんなにかからないので、コストとレベル(機能)がちょうどあっているのがアキュミートだと思います。また、社員が使い慣れてきたためテレビ会議「アキュミート」は弊社のスタンダードになりつつあります。
 
 
 
 
 
| アキュミートは出張費の削減や業務効率化、緊急時の遠隔地との会議が実現できます。 |  
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